色々あった老舗旅館 大丸別荘の宿泊記

旅行

今年の初めごろででしょうか、福岡の大丸別荘というお宿が大炎上していましたが💦
この騒動の数年前に伺っていたので、その時のことを書いていきます

こちらのお宿、博多あたりからは結構離れていて、大宰府の近くにあります。
福岡空港から高速バスで最寄りのバス停まで行くと、そこからは徒歩数分です。
高速バスが停車する大きな道路からちょっと脇に入ったくらいのところにあります。
外観はこんな感じ。外から見た限りそんなに老舗旅館って感じはしませんでした😅

フロントはこちら。
ちょっと画角が狭すぎてよくわからないかもしれませんが、
フロントまでくると老舗感が出てきます💡

さらに奥に進むとラウンジがあり、ここまで来ておおーっ老舗!ってなりました😆
こちらでウェルカムドリンクをいただいて一息つきます。

お部屋はこちら。
1枚目が全体像で、一番手前にお布団を敷いてもらいます。
真ん中はローテーブルと座布団が配置され、テレビがありました。
一番奥は2枚目写真のお部屋で、3枚目は窓から見える景色です。
印象としては、とにかく広くて静かってことでした😊

立派な中庭があったのですが全く写真を撮っておらずご紹介できませんが😞
お部屋で一息ついてあとは、中庭をぐるっと見て回ったりしました。
近くに観光スポット的なものは何もないので、お宿でのんびりするだけです。

さて、問題のお風呂ですが、、、
さすがにお風呂のお写真は撮ることができなかったので、
大丸別荘のHPから拝借してきた画像を転載させていただきます✅
湯船はすごく広くて、この写真の手前のほうが浅くなってて、
奥の方が深くなっている不思議なつくりでした🤔

露天ではなく、窓があって一部喚起のために開いていた気がしますが
浴場内はこの写真のとおり薄暗く、お湯をまじまじと見たわけでもないので
お湯の状態は特に気にならなかったです😓

食事はお食事処でいただきます。
夕食のお献立はこちら📜

お料理の写真がお椀までしかないのはご愛嬌ということで🙇‍♀️
お酒が進んで、お椀のあとは撮るの忘れちゃってますが😝
お味も量も大満足の夕食でした!

朝はお部屋についているお風呂に入りました♨️
温泉ではないらしいですが、窓を開けて入れば朝の空気が心地よくて
今考えたら大浴場より清潔なので、良い選択をしたと思います😆

朝食も食事処ですが、朝は日差しがあって前日と全然雰囲気が違っていたのでパシャリ📸
お部屋ごとの個室なのでほかのお客様はおらず、気兼ねなく撮影できます。

朝食はこちら

チェックアウト後は、タクシーで太宰府天満宮へ行きました🚕
大丸別荘から太宰府天満宮まではタクシーで20分2,000円くらいです。
公共交通機関だと結構時間がかかるので、複数名であればタクシー移動がいいと思います💡

びゅうトラベル

こちらのお宿がレジオネラ菌で報道されたときは本当にびっくりしました。
19年12月ごろから湯を適切に入れ替えない違反をしていたらしく
私が伺った時期はまさにその違反をしていた時期でしたので、驚きも大きかったです。
利用者の体調不良がきっかけで発覚し、報道、社長さんの自殺という最悪の結果になったわけですが
私が宿泊した感想としてはとてもいいお宿だったし、
この出来事を受けてしっかりと改善されているはずなので
大宰府に行かれる際は宿泊してみてください👍

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