Netflix「ヴィル」ナチス占領下の現実に胸が痛い

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またまたNetflix映画の感想で、今回は「ヴィル」という作品です❗
決して楽しい作品ではないですが、
善悪とは何かとか、人間の尊厳とか、そういったことを考えさせられました😟



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あらすじはこちら
舞台は第二次世界大戦中のアントワープ。ナチス占領下の街を生きる2人の若き警察官は、
協力と抵抗という2つの道の狭間で苦悩する。

ベルギーのアントワープという街で警官になったばかりの二人の若者が
初日にとんでもないことに巻き込まれてしまうことから物語が始まります🎬

アントワープはナチス占領下にあるため、
警察官もナチスの言うことを聞かないといけないのですが
ナチスのユダヤ人に対する迫害はひどく
自分の立場と人間としての尊厳のはざまで二人の心は揺れ動きます💔

もしナチスに逆らえば、自分だけでなく家族や周りの人も巻き込みかねない
周りの人もナチス派、反ナチス派が入り混じっていて複雑です😖



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ナチスでもない、ユダヤ人でもない、兵士でもない人を中心に描かれた
ナチス系の映画は初めて見たような気がしますが🎥
実際こういう人が大半だったのかもしれない、と思わされました💡

迫害されるわけではないけど、迫害に反対すると自分の実が危ない
こんな状況に自分が置かれたらどうなのか😥

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自分ならきっと迫害に加担してしまうんじゃないかなと思ってしまいました
自分や家族、大切な人たちの命まで危険にさらされるなら
正義感とか倫理観とかは二の次になる気がします💦

ただ、この若者たちはそういった葛藤の中
ナチスへの抵抗をこっそりと試みるのです🆚

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すごい勇気があると思うし、こういう人間だらけなら
歴史はもう少し違っていたのかもしれないと思ったときに
オープニングのナレーションを思い出しました💡

人は批判する動物だ
過去を批判する

でもその渦中は明日がどうなるかなんてわからない
誰にも
その渦中なのだから

そう、この若者二人はその渦中にいたわけで
明日が、この先の世界が、どうなるかなんて全く分からない中
街ではユダヤ人に対するひどい迫害が繰り返されているし
自身もナチスやナチス派の脅威にさらされているわけです😱


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戦争はこの若者のように見る人によって
加害者でもあり被害者でもあるような立場の人がたくさんいるだろうし
そういう人は生涯自責の念に駆られているかもしれないし😔
その渦中にいたこともない私があれこれ言うことに意味がないと思うので
行動がどうだったとか、良いとか悪いとかは書きません🚫



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今も現実に戦争している国があります
今もその渦中の人がいます

その渦中の人が少しでも早く過去になることと
その渦中の人が生まれない世界を願って


お気軽にどうぞ!とは言えないけど、見る価値ありです❗

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