沖縄はステーキ屋さんが多いですが、
アメリカに統治されていた時代があったせいでしょうか?
当時はドルが通貨だったらしいし、沖縄がアメリカだったなんて想像し難いですが
沖縄の方たちは今も基地問題で苦しんでいたりして
地理的事情が多分にあるとは思いますが、
戦争後の色々を沖縄の人が背負わされてしまったことは
忘れてはいけないなと思います。
こんな話をしておいて恐縮ですが、やっぱりステーキ食べないと!
ということで、今回行ったのはみずとみ精肉店です。
お店は国際通りにある国際通りのれん街の中にあります。
入口はこんな感じで2か所ありましたが、
どちらも目立つので、国際通りを歩いていたらすぐわかると思います。
もしくは平和通りから国際通りに出たら目の前なので、迷うことはないはず。
のれん街自体は11時オープンのようですが
11時半ちょっと前に伺ったところ、他のお客さんはほぼいませんでした。
2Fもぐるっと見て回りましたが、2Fはどこも営業していないみたいで
1Fは2~3店舗営業してるかな?という感じ。
お目当てのみずとみ精肉店です。
この日はあいにくの雨だったので、朝から牧志公設市場に行き
市場で軽く食べて飲んできたため
今回はステーキをつまみに1杯飲むことにしました。
(どんだけ飲みたいのか😅)
フードコートスタイルで、お店のカウンターで注文・支払いをすると
呼び出しベルを渡されるので、好きな席に座って待ちます。
メニュー写真を撮り忘れましたが、訳ありカットステーキ180g950円をオーダー。
安いですよね!いきなりステーキは200gで2,000円近かったような。
オープンキッチンで見えるところで焼いてくれます。
180gがどのくらいの量かよくわからなかったのですが
結構ボリュームありますよね。
お肉が焼きあがるのを待っている間に、まずはビールで乾杯!
来ました!!
どうですか?1,000円以下とは思えない。
塩、胡椒、ステーキソースなど、卓上調味料もたくさんあるので
味変も自由にできます。
ステーキに乗ったバターとガーリックがまた食欲をそそります。
焼き加減は結構レア目ですが、追い焼きできる石がついているので
自分の好みに合わせて焼くことができます。
私はレアが苦手なので、こちらでかなりしっかり焼いてから食べましたが
それでも肉は柔らかくて、赤身なので脂っこくもなくておいしいーーー
個人的には脂身の少ない赤身派なので、めちゃくちゃ好みのステーキでした。
私たちが食べている間に続々とお客さんが来ていましたが、男性ばかりでしたw
ステーキ屋さんで落ち着いて食べるのもいいと思いますが
気軽にサクッと食べて飲めて、安いし、旨いし、
いろんなお店に行きたい私には合ってました。
沖縄は飲んだ締めにステーキを食べると聞きましたが
こちらのお店は午前4時までやっているらしいので
締めのステーキにもよさそうです。
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