9月にバンコク・パタヤ旅行に行ったときに
エアアジアに搭乗しました。
LCCということで、遅延や欠航が心配でしたが
往復ともに遅延もなかったので良かったです!
チェックインカウンター
エアアジアのチェックインカウンターは
成田空港第2ターミナルのNカウンターです。
場所がちょっとわかりづらいのでご説明します。
普通の航空会社は出入口とは反対側にチェックインカウンターが並んでいますが
エアアジアは出入口の方にあります。
左手を見るとMとOの表示は見えますがNがありません。
Nだけ飛んでる!って感じですが
じつはMとOの間くらいの出入口側に存在しています。
この写真では広告でNの表示が見えないのでわからないですが
エアアジアのロゴがかろうじて見えていますw
左の方ばかり見ていると気が付かないと思うのでご注意ください。
案内表示ですが、矢印が右方向に向いてますよね。
3F出口1の出入口辺りにNカウンターがある事が分かります。
出入口の左手の方に自動ドアがあるので
そちらを入って進んでいくとチェックインカウンターがあります。
扉の上にもNの表示がされているのでわかると思います。
自動ドアを2つ通って進んだ先にチェックインカウンターの列があります。
2列に分かれており、左がチェックイン、右がバゲージドロップの列になるので
Webチェックインを済ませている方は右に並びましょう。
今回は午後発の便だったからかあまり行列してませんでしたが、
前回午前発の便で行ったときはチェックインの行列がかなり長かったので
Webチェックインを済ませて、バゲージドロップの列に並ぶのが良いと思います。
2時間前に空港についてチェックインカウンターに並んだ友人が
チェックインや保安検査の行列が長くて
搭乗口まで来るのがギリギリになっていたので、
午前便は時間に余裕を持ってきた方が良さそう。
座席
機内は3‐3‐3列シートがほとんどです。
座席はレザー?のような素材でヘッドレストは上下に動かせます。
帰りは2列シートの最後列の席でしたが
座席を倒せる幅は制限されていましたので
最後列だから倒し放題ということは無いでしょう。
機体後方の5~6列だけが2-3-2列にの配置になっています。
この左右の2列シートは座席指定の料金がスタンダード席より高くなりますが
2名で行くならここを取った方がストレスが少ないと思います。
この日は連休初日ということもあってか、ほぼ満席だったので
窓側2席を2人で取ったら、トイレに行く時に通路側の人に立ってもらわなければならず
通路側2席を2人で取ったら、窓側の人がトイレに立つときに自分も立たなければならない。
6時間以上のフライトでトイレに行かない人はほぼいないと思うので
座席位置は結構重要だと思います。
多少お金がかかっても無用なストレスを受けないで済むほうがいいですよね。
ということで、行きはこの2列シートの最前列を押さえました。
シートピッチはFSCより狭いらしいですが
160㎝の私が座席に深く腰掛けてこのくらいの余裕があります。
浅く腰掛けても前の座席に膝が当たることはありませんでした。
ただ単に足が短いだけかもしれませんがww
左に片足だけ見えていますが、175㎝くらいの男性だと
結構ギリギリのスペースしかないです。
男性はガバっと足を広げて座る人が多いですが
前のスペースが詰まっているため余計足を広げそうなので
左が通路で右が連れだと足を多少広げても他人に迷惑はかけないので
やっぱり2列席を指定するのがベターでしょう。
1点気になったのが、離発着前に手荷物を座席の下に入れるよう指示されますが
後ろの席の人が大きな荷物を持ってきていたのか?
足元を広く使うためなのか?、
事情はよくわかりませんが、荷物をグイグイ前方に押し込んでくるので
しょっちゅう足に当たって不快でしたw
こればっかりは運なのでしょうがないですけど。
機内食
今回バリューパックというオプションを付けていたので
座席指定、預入荷物20㎏、機内食がついてきます。
往復ともに6千円前後かかります。
(2列シートを選ぶとこれに加えて追加料金がかかる…)
機内食は事前に選ぶのですが、変更も可能です。
ただし、昨年はアプリから何度でも変更できていたのが
今年はアプリからだと追加しかできない仕様になっており
変更がちょっと大変でした。
気になる方はこちらを読んでください。
ポンコツ!エアアジアの機内食変更 ちょっと大変だった件
チンおじさんのチキンライス
食べかけですみません。
赤い袋に赤いソースが入っていて、これをかけて食べるのですが
そこそこ辛いらしいです。
相方が食べたのですが、まぁまぁ美味しかったらしい。
またまた、食べかけで申し訳ございません。
タイバジルチキンウィズライスとなっていますが
サイト上ではバジルフライドチキンみたいなネーミングでした。
画像もついていたので、なんとなくこんなものだろうとわかっていたので
特にびっくりはしませんでしたが、フライドチキンって聞くと揚げた鶏を思い浮かべますよね。
きっと炒めたチキンという意味なんでしょう。
そしてこれはチキンのガパオ的な食べ物でした。
味は悪くないです。機内食にしては美味しいと思いました。
が、結構辛いですw
私は辛い物が比較的得意なので全然平気ですが
辛い物が苦手な人には厳しい辛さかもしれません。
350㎖くらいのお水もついてきます。
冷え冷えでありがたかった!
6時間を超えるフライトなのと、離陸後1.5~2時間後くらいに機内食が出てくるので
この水だけでやり過ごすのは厳しいと思うので
水分は事前に購入しておきましょう。
機内は乾燥しているし、エコノミークラス症候群も怖いので、
適度な水分補給は必須です。
運行状況
今回は行きも帰りもほぼ定刻通りでした。
Frightawereというサイトで実際の時間を確認しました。
●往路
定刻:成田12:10発 スワンナプーム17:00着
実際:成田12:26発 スワンナプーム16:32着
●復路
定刻:スワンナプーム2:25発 成田10:55着
実際:スワンナプーム2:25発 成田10:38着
いかがでしょう、往復ともに予定時間よりも30分前後早く到着したので
今回は全くストレスを感じませんでした。
LCCだと遅延や欠航が心配だし、もしそうなったときに保証もないので
搭乗の1か月前くらいから、Frightawereでフライト状況を確認していました。
実際のところ1か月くらいの間に欠航があったのは8/16の台風の時だけで
この時はたぶんすべての航空会社が欠航していたと思うので
致し方のない欠航だと思います。
遅延については月に3,4回1時間以上の遅延をしていましたが
2時間を超えることはあまり多くない印象でした。
昨年エアアジアでバンコクに行った時は
1か月くらい前に、往路のフライト時間が1時間くらい遅くなって
20時台発の便が21時台に変更になりました。
その時は〇日までに1回まで無料でフライトを変更できますという案内だったので
午前発の便に変更しました。
予約時の料金が夜発の方が安かったので夜発にしてましたが
本当は午前発の方が良かったので、この変更はある意味ラッキーでしたw
ただし、希望のフライトが取れるとも限らないので
あまり変更などは無い方がいいですよね。
変更や欠航はメールで連絡が来るので、旅行中も度々メールをチェックして
復路のフライトに変更や欠航がないかは確認していました。
空港について気づいたら絶望しますからねw
また、実際に欠航になったときは自動的に振り替えてくれることは無いようなので
そういうときも、いち早く近い日程のフライトに振り替えられるので
旅行中でもこまめにチェックしておいた方が安心だと思います。
まとめ
今回もフライト時間変更とか欠航などの連絡が来るんじゃないかと
ちょっと心配していましたが、変更も欠航も遅延もなしで
快適な旅行ができました!!
座席の狭さは座席指定である程度許容できるし
機内食もまずまずです。
オプションの料金が高い気がしますが、
フライトの時間が日系LCCよりは都合が良く
時間を有効に使うならエアアジアの方がイイかなと思っています。
(日系LCCは夜発のみですが、エアアジアは朝・昼発なので初日の時間が有効に使える)
ただアプリの使い勝手が悪かったり、問い合わせチャットが全く使えなかったり
メールで問い合わせてもスムーズにやり取りできなかったりなど
やはり海外のLCCということで、不安要素も多々あります。
その点、日系のLCCであれば問い合わせは日本語でできるだろうし
電話で問い合わせることもできるのかもしれません。
Trip.comなどの航空券予約サイトで予約した方が
何かあったときに問い合わせや対応がスムーズだとどこかで見た記憶もあり
エアアジアを予約するとしても、直ではなく他サイトからにした方がいいのかもしれません。
次いつタイに行くかわかりませんが、次行くときはエアアジア直予約ではなく
他サイトを使うか、他LCCなどの航空会社を使うかしてみたいなと思います。
Youtubeもやってます。
よかったらこちらも観てください。
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