旭川は修羅の国なのか? 女子高生殺害事件で思い出される 14歳少女の凍死事件

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旭川で17歳の女子高生を橋の上から突き落として殺害したという事件
21歳と19歳の女を殺害容疑で逮捕したそうです。

色々記事を見てみたところ、
最初に21歳女と16歳少年が被害者を呼び出して金品を恐喝
さらに19歳女と16歳少女も加わって、
車で監禁して連れまわした挙句、暴行を加えていたらしい。
そのうえ、21歳女と19歳女からわいせつな行為を受けていたとか。
その後、橋まで連れて行って突き落として殺害した。

事件の発端は女子高生が21歳女が映っている写真を
無断でSNSに投降したことがきっかけらしいく
犯人4人と女子高生に面識はなく、事件当時初めて会ったようです。

一般的に21歳と16歳が一緒に遊んだりするものだろうか?
私の個人的な感覚では、こういう犯罪犯す人は
自分より年下の人(弱い)とつるみがちな印象がある
この21歳女も同世代の中ではあまり強く出られないから
年下の子と主につるんでいたのかな?と感じました。

まぁとにかく、写真を無断で使われたというだけで
こんなひどいことをするとは正気の沙汰じゃないです。

このニュースを最初に聞いた時に、旭川というワードが一番引っ掛かりました
旭川の事件といえば、旭川14歳凍死事件が記憶に新しいですよね。
この事件も、もとはと言えばいじめが原因で
自殺したのか?いや他殺じゃないか?みたいな話があったりなかったり
彼女が自ら死を選んだのかすら曖昧なままになっています。

そして彼女が受けていたいじめがかなりひどいもので
いじめの主犯だったのは上級生の男女3名で、
いじめの内容が無理やり取らされたわいせつ画像をグループ内に拡散されたり
無理やり外で自慰行為をさせられたりといった、性的な内容が多く
中学生でこんな事思いつくのかとびっくりさせられました。

この画像や行為を盾にとって脅されえて言いなりになっていた彼女は
どんどん追い詰められていって、自殺未遂をしてしまいます。
そして転校するのですが、PTSDに悩まされ引きこもりがちになっていたようです。

それ以外にも金銭的な要求も結構されていたようで
シングルマザー家庭の被害者の方にとっては負担が大きかったのではないでしょうか。

そして被害者が亡くなった後も、いじめの主犯の人物は特に悪びれる様子もなく
何の処罰も受けず普通に生活しているのでしょうか。
(一人は触法少年という認定をされたようです)

加害者への怒りもさることながら
いじめを隠蔽しようとする学校も本当に腹立たしく
中学校の教頭が被害者の母親に「加害者にも未来がある」と宣ったそうです。
これが教育者の言葉でしょうか。
これだけ酷いいじめをしている加害者に何のお咎めもなく未来へ進むことが
本当にこの加害者のためになるのでしょうか。
被害者にどのくらい酷いことをしてしまったのか、
悪い事をしたら自分にもそれなりのペイバックがあることなど
教育者として教える必要があると思います。

この事件は、何人ものインフルエンサーさんに取り上げられることによって
世の中に認知され、ようやく第三者委員会でいじめと認定されたようです。
死ななきゃいじめと認めてもらえないなんて、おかしいでしょ。

死因についても自殺とは認められていないようなので
もしかしたら他殺の可能性もあるのでしょうか?

今回報道されている、17歳女子高生殺害事件はいじめとは違うけど
女性による性加害を含む事件で
14歳凍死事件も、いじめの内容に女性による性加害が含まれていました。
旭川で立て続けに未成年が被害者になる凄惨な事件が起こっているので
もしかしたら、旭川は修羅の国なのかもしれないですね。

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